music & clulture みんなのおすすめ! ウクレレ&ハワイアンCD
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ハワイを感じるこの1枚、カマカの音を堪能する1枚など、ハワイアン&ウクレレのおすすめCDを紹介します。セレクターやテーマごとに随時UPしていきますので、お気に入りの1枚を見つけてください。

◎ウクレレのさまざまな魅力が楽しめる10枚 
 Selector : ポエポエ

「伝統的なハワイアン・ミュージックから最近のユニークなアレンジのものまで、ウクレレが使われているさまざまな音楽を聴いてみてください。ウクレレの魅力はひとつではありません!」

CD
(ALOC012)
01 「ハワイの名曲をインストで!」
『Na Mele O Hawaii E Alani Vol.6』
山内雄喜


日本を代表するスラック・キー・ギタリスト、山内雄喜さんがハワイ音楽の歴史を辿る7部作『Na Mele O Hawaii E Alani』シリーズの第6弾。「スラック・キー・ギターそしてウクレレとフラのブーム〈インスト編〉」と題されたこのアルバムは、ウクレレのエディ・カマエ作「モーニング・デュウ」のほか、フラでおなじみのナンバーの数々をインストで綴るハワイ音楽の名曲集。
   
CD
(YYKK-0001)
02 「ウクレレとヴィオラのデュオです」
『Ave Maria』
吉鶴洋一&河合賢司


ポエポエのウクレレ講師、河合賢司さんと、新日本フィルのヴィオラ奏者、吉鶴洋一さんとのコラボ作品。ウクレレとヴィオラの織り成す至福のリラクゼーションミュージックです。アンサンブルになくてはならない存在のヴィオラとハワイの民族楽器ウクレレが奏でる安らぎのハーモニーをぜひ一度お試しあれ。
   
CD
(輸入盤)
03 「カマカの音色が聴きたいなら」
『Ka ‘Ukulele Lele』
Bryan Tolentino


カマカ・ウクレレ・クラブのウェブサイト、トップページでもおなじみのブライアン・トレンティーノの2005年録音のアルバム。彼はカマカのテナーウクレレをメインに弾いており、ほかに12弦ギターとベースが参加しています。ハワイアンの中にジャズっぽい曲も取り入れた1枚。ウクレレという楽器の特徴を巧みに弾きこなし、見事に表現しています。
   
CD
(輸入盤)
04 「ソロ・ウクレレの美しさをどうぞ」
『Nohea』
Gordon Mark


ホノルル・シンフォニーとの共演などで知られるウクレレの巨匠、ゴードン・マークがウクレレ・ソロで奏でるハワイアンジャズ&クラシック。ジャズやクラシックの名曲を彼の芸術的センスでハワイアンにアレンジしています。「Nohea」とはハワイ語で「美しい」という意味。タイトル通りの美しいメロディが堪能できます。
   
CD
(輸入盤)
05 「オータサンを知らずして…」
『Ka Mea Ho'okani 'Ukulele』
Ohta-san(Herb Ohta)


ウクレレの神様と呼ばれるに相応しいテクニックとキャリアを兼ね備えた、トップ・ウクレレイストの1991年録音のアルバム。どんなジャンルの曲もウクレレひとつで彼の世界を作ってしまう、その卓越した才能はさすが。「ウクレレの王道」的魅力が存分に味わえる1枚。アルバムの最後に収録されている曲は結婚式でおなじみの「乾杯」です。
   
CD
(GNCL-1157)
06 「面白い曲満載です」
『Ukulele Ban Ban Bazar』
バンバンバザール


ビートルズからジブリまで、名曲をウクレレでカバーするバンバンバザールのウクレレ・コンピレーション・アルバム。過去の人気作品に加え、新録音も「Truth」(F1グランプリの番組テーマ曲)、「渡る世間は鬼ばかり」など選曲の面白さが秀逸の全12曲。バンバンバザールのセンスが光りまくる絶妙なウクレレ・アレンジは必聴!!
   
CD
(GNCL-1068)
07 「日本を代表するプレイヤーですから」
『Hawaiian Morning』
IWAO


日本を代表するウクレレプレイヤー、IWAOさんのウクレレ・アルバム。オリジナル曲にスタンダード・ハワイアンのカバーを交え、ほぼウクレレの音色だけで構成された、極上のプレイによる作品。関口和之さんも参加しており、ビートルズの名曲「And I Love Her」で絶妙のウクレレ・セッションを披露しています。
   
CD
(輸入盤)
08 「ハワイの文化を丸ごと味わいたいなら」
『Party Hulas』
Genoa Keawe


ハワイの人間国宝、ジェノア・ケアヴェが歌う1965年録音のアルバム。フラの名曲をずらりと集め魅惑のファルセット・ヴォイスを披露。聴いているとまさに踊りだしたくなる1枚です。彼女のスウィートな歌声にスティールギターやウクレレといったハワイの楽器がからみ、なんともハワイアン。これ1枚でハワイの文化が丸ごと味わえます。
   
CD
(輸入盤)
09 「バンドの中のウクレレがまたいい!」
『I Wish You Love』
Lyle Rits & Rebecca Kilgore


ウクレレの名手であり、ウクレレ・ジャズを確立したと言っても過言ではないライル・リッツと、ベテラン女性ジャズ・シンガー、レベッカ・キルゴアによるデュオ・アルバム。1920~50年代までのスタンダード・ナンバーを中心に全13曲を収録。味わい深いライル・リッツのウクレレをバックに歌うレベッカのディープな歌声が気持ちいい。ウクレレの奥深さを感じる1枚。
   
CD
(輸入盤)
10 「新旧ソロ・プレイヤー集合!」
『The Art of Solo Ukulele』
Benny Chong, Gordon Mark, Jake Shimabukuro, Byron Yasui


4人のウクレレプレイヤーがソロで聴かせるオムニバス・アルバム。ウクレレ・ジャズからクラッシックまで素晴らしい演奏が堪能できます。ベニー・チャンはジャジーなスウィング、ゴードン・マークはクラシカルなアレンジ、ジェイクは早弾き、バイロン・ヤスイはインプロビゼーションと、各プレイヤーの特徴が楽しめ、ハワイのウクレレプレイヤーの層の厚さを実感する1枚。

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