jake ジェイク・シマブクロ ソロデビュー10周年記念特集
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日本デビューを果たしてから現在までにリリースされたアルバムをご紹介します。いつも新しいことにチャレンジし続け、ウクレレ・ミュージックの既存のイメージを打ち破ってきたジェイクの歴史がわかります。


『Sunday Morning/サンデー・モーニング』(mini)
EICP-121 2002.7.24

日本デビューを果たしたミニ・アルバム。書き下ろしナンバーのほか、バカラックの「Close To You」やクラシックの「Caprice No.24」をウクレレソロで聴かせるなど、ウクレレの新たな可能性を感じさせる全6曲。

『Skyline/スカイライン』(mini)
EICP-172 2002.11.20

前作の続編的ミニ・アルバム。速弾きロック・チューン「Toastmaker's Revenge」のディストーション・サウンドがウクレレという楽器の既成概念を見事に壊した。ジェイクがルーツに持つ沖縄のナンバー「花」も収録。

『Crosscurrent/クロスカレント』
EICP-233 2003.7.2

タイトルの意味“逆流”が象徴するように、アグレッシヴなアプローチでウクレレによるロックサウンドを確立。ホーンセクションをとり入れたアレンジ、ロックやカントリーなサウンドと、ウクレレの常識を超える意欲作。

『Walking Down Rainhill/ウォーキング・ダウン・レインヒル』
EICP-541 2004.6.23

メロウなサウンドからウエストコースト・ロック調のナンバーまで、ウクレレと他の楽器とのコンビネーションによるロック・オリエンテッド作品。今やライヴで定番となっている「While My Guitar Gently Weeps」はこの作品で初収録。

『Dragon/ドラゴン』
EICP-507 2005.6.1

初のセルフ・プロデュース作で、ハワイの音楽賞、ナ・ホク・ハノハノ・アワードを受賞。人気ドラマ「離婚弁護士II」で使用されたナンバーを筆頭に、CMタイアップソングなど、TVから聞こえてきたナンバーを多数収録。

『Peace, Love & Ukulele/ピース、ラヴ & ウクレレ』
EICP-573 2005.11.23

初の完全ウクレレソロ作品。全米デビューも決定し、全編ナッシュビルでスタジオ・ライヴ的にレコーディング。ライヴで人気の「Ave Maria」、ジャズ・スタンダード、ビートルズメドレーなど、卓越したプレイが満載。

『Gently Weeps/ジェントリー・ウィープス』
EICP-625 2006.6.14

前作の読編的な流れで、これまでの収録曲をウクレレソロアレンジで聴かせる一方、激しいバンドサウンドもありの、スケール・展開ともに過去最大級。映画『フラガール』のメインテーマや、TVCMソングを収録したヒット作。

『フラガール ―オリジナル・サウンドトラック―』
EICP-652 2006.8.23

初めて映画音楽を担当した『フラガール』のサントラ盤。書き下ろし曲のほか「Touch」「Heartbeat」などお馴染みの曲もあり、映画は大ヒット。このサントラではメインタイトル「Hula Girl」にジェイク作品初となる歌を採用。

『my life/マイ・ライフ』
EICP-820 2007.7.18

日本デビュー以降5年分の音源の中からチョイスした初のベスト・アルバム。新録ではビートルズの「In My Life」やレッド・ツェッペリンの「Going To California」など、ジェイクならではのアレンジで聴かせる全20曲。

『Ichigoichie/一期一会』
EICP-936 2008.2.20

「ロビンソン」「秋桜」「I LOVE YOU」「卒業写真」など日本の名曲ばかりを集めたカヴァー集。一夜限りのライヴ“一期一会”からの音源とスタジオ録音で構成。優しく歌うように、ウクレレがとことん歌に迫った作品。

『YEAH.』
SICP-1949 2008.8.27

ジェイクが“INVENTION”という言葉で表現する作品。バッハの「INVENTION No.4」にウクレレ1本で挑戦するなど、クラシック音楽へのオマージュ的な作品が多数。Def TechのShenとのコラボレーション・ナンバーも収録。

『Across The Universe/アクロス・ザ・ユニバース』
SICP-2166 2009.3.18

敬愛するビートルズへの初のトリビュート作品。シンディ・ローパー、ヨーヨー・マという大御所との共演もあり、1年後、この作品の中から「In My Life」をベッド・ミドラーと英エリザベス女王の前で演奏する大役を担う。

『LIVE/ライヴ~ジェイク・シマブクロの世界~』
SICP-2308 2009.8.19

初のライヴ集。2008年の全米&日本ツアーからジェイク自身が「これがベスト!」と思うものをピックアップ。まさにライヴでありながらベストな作品。ウクレレ1本でのぞんだマイケル・ジャクソンの「Thriller」は圧巻。

『The Music of Sideways/ザ・ミュージック・オブ・サイドウェイズ』
SICP-2369 2009.9.30

『フラガール』に続く映画音楽作品。数々の賞を受賞したハリウッド映画『SIDEWAYS』の日本リメイク版の音楽スコアを担当。美しいメロディとオーガニックなサウンドが映画と見事にマッチした全23曲。

『I♥UKULELE/アイ・ラヴ・ウクレレ』
SICP-2767 2010.7.28

原点に戻るというコンセプトから、アルバムタイトルに“UKULELE”という名前を起用。癒し~元気になる曲まで、ウクレレの魅力を最大限に引き出した作品で、音色のやさしさや楽しさを堪能できる。クィーンの「Bohemian Rhapsody」は圧巻すぎる!!
 

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特集TOPインタビューI ♥ UKULELE TOUR 2010エッセイふれあいの旅バンドメンバー&スタッフアルバム・ディスコグラフィ

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