jake ジェイク・シマブクロ ソロデビュー10周年記念特集
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I ♥ UKULELE TOUR 2010でジェイクとともにスーパープレイを聴かせてくれたバンドメンバーと、ステージを陰で支えたツアークルーたち。彼らにジェイクの音楽の魅力やツアーの思い出を語ってもらいました。
BAND MEMBERS

Bass : DEAN TABA
「これまで多くのミュージシャンとセッションしてきたけど、ジェイクとのセッションは特別。ハワイではじめてトリオで演奏したときに、マネージャーさんに『もうハグをし合っているような一体となった演奏で、見ているほうがちょっと照れる』と言われたよ。それくらい彼とのセッションは音と心がひとつになるんだ」

ベーシスト/作曲家/プロデューサー。バークリー音楽大学卒業。20年間LAで音楽活動を行った後、出身地ホノルルに拠点を移す。現在もツアーを行なう傍ら、レコーディングやエデュケイターとしても活躍。

Drums : NOEL OKIMOTO
「ジェイクの音楽のすべてが好きだ。彼のリズム感の素晴らしさや音の躍動感に感動しているよ。一緒にプレイしているとどんどん引き込まれていき、そのなかでビートを刻めるのは最高に幸せな気分。どんな音楽にも対応できる能力の高さと、やさしくて思いやりのある人柄は、自分が出会ったミュージシャンの中で一番だと思う」

打楽器奏者/作曲家。ハワイで由緒あるロイヤル・ハワイアン・バンドの打楽器チームのリーダーを務める。ソロ・アルバム『'Ohana』がナ・ホク・ハノハノ・アワード「ジャズ・アルバム・オブ・ザ・イヤー2004」を受賞。

Keyboard : MICHAEL GRANDE
「ジェイクのレコーディングに参加しているけど、どの曲もメロディの美しさが最高なんだ。ウクレレ1本でどんなアプローチにも対応できる能力の高さにも常に驚いているよ。今回のアルバムもすべてが驚きと感動の連続だった。彼の笑顔とやさしい心に包まれながら音楽ができる空間はすごく居心地がいいんだ」

キーボード奏者/プロデューサー。これまでフィージー、ジョン・クルズ、ポリーン・ウィルソンらと共演。ホノルルでレコーディンス・スタジオを経営し、新人アーティストのプロデュースも行なっている。

Violin : IGGY JANG 
「クラシックばかりを勉強してきた自分にとって、最初はジェイクの音楽に対応できるか不安もあったんだけど、彼の幅広い音楽能力に驚いたし、これまで師と仰いだ誰よりも自分に影響を与えたミュージシャンだと言える。彼のステージでは、あまりにも心に響くことが多くて、演奏しながら涙がこみ上げてくることが多いんだ」

韓国系フランス人。アメリカ本土を経て1997年ハワイに移住。ホノルル交響楽団のコンサート・マスターを経て、現在ハワイ大学音楽学部で講師を務める。ヨーロッパ、アジア、ブラジル等でのコンサート経験多数。

TOUR CREW

ツアーマネージャー
高橋昌行(エイベックス・ライヴ・クリエイティヴ)

「ジェイクは常にライヴを盛り上げることを考えているので、ジャパンツアー中まったく同じ構成のライヴがなく、何度見ても新しい楽しみがあります。僕も見習って常に仕事を楽しむことを心がけているし、仕事の合間にウクレレを弾いたりしています。20年、30年とこれからもずっと世界中のファンを魅了してさい!!」

舞台監督
吹上隆(FUN PROJECT)

「真面目で手を抜かず、優しくておちゃめなジェイク。9年間一緒に仕事をしてきて、彼は肉体的にも精神的にも強くなったと思います。今回のツアーでは久しぶりのトリオの演奏がとても印象的でした。変わっていくこと、変わらないでいることの両方を大切にしてもらいたいなぁ。なによりウクレレをずっとずっと弾き続けてほしいです」

サウンドエンジニア
小島 仁(TWOMIX)

「ジェイクとの仕事で一番大切にしていることは、彼が奏でる音や感情をそのまま客席に届けることです。今回のツアーではハワイのトリオでの演奏がすごかった! 普段一緒に演奏しているだけあって、息のあったスリリングでエモーショナルな素晴らしいステージでした。あらためて一緒に仕事ができることを嬉しく思う瞬間でした」

照明テクニシャン
田中信行

「第一印象は“世の中にこんな人がいるのか!”でした。老若男女問わず心暖まる接し方。言葉は違うのにいつのまにか通じあってしまう。そして、一度会ったら忘れられない存在になっているジェイクさん。これを私はジェイクマジックと呼びたいです。ウクレレ1本であっという間に観客を飲み込んでしまう、そういう光景をみるのが優越感であり大満足です」

通訳
大石千枝

「ジェイクは自分のためにも、人のためにも常にベストを尽くします。いつもウクレレを弾いていて、努力の塊の人なんだと実感。常に環境が変わる中で彼にできるだけストレスがかからないようサポートをすることが私の仕事ですが、彼の姿勢や信念にはいつも感動するし、ツアーの間に教えられることは本当にたくさんあります」

レコード会社プロデューサー
伊藤和彦(ソニー・ミュージックエンタテインメント)

「スタッフ一人ひとりを大事にするジェイク。舞台の表も裏も関係なく、彼がいるところにはいつもあたたかい空気が流れています。世界中にジェイクの音楽を待っている人たちがまだまだたくさんいると思う。いつものように笑顔でALOHAって言いながら、ウクレレ1本で世界を変えられる男だよ、君は。気づいてないかもしれないけど……」



Toastman,Inc.(事務所)/jklub Japan(ファンクラブ)より

『I ♥ UKULELE TOUR 2010』にご来場いただいたみなさん、ありがとうございました。例年に比べ公演数こそ少なかったものの、3ピースでの演奏があったり、ヴァイオリンを加えてのバンド演奏があったり、これまでとはまた違ったジェイクの一面をご覧頂けたのではないでしょうか。2011年はソロ・デビュー10周年の年です。小さなお子様からお年寄りまで、みんなが仲良く手をつないでジェイクの音楽を楽しんでくれますように、そんな願いを込めながら、さまざまな企画を進めております。どうぞ、お楽しみに! これからもご声援お願いします。
ジャパン・オフィシャル・サイト http://www.jklub.jp
 
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