musician's talk ウクレレを愛するミュージシャンへのインタビュー
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小さな楽器に秘められた大きな可能性


2011年2月11日にウィローズで行われたパケレ・ライブで、PALIのステージに飛び入りしたブリットニー。
――(ウクレレピクニック・イン・ハワイ2011のステージを終えて)リバーブ・エフェクトを使って演奏したケイティ・ペリーの「Teenage Dream」のインスト、かっこよかったですね。
「ありがとう! エフェクトを使っていろいろ試して楽しんでいるうちにできあがったバージョンなの。最近ステージのレパートリーにしています」

――ブリットニーがウクレレをはじめたのはいつ?
「11歳の時です。祖父がはじめてのウクレレをプレゼントしてくれたのがきっかけ。それは祖父が彼の母親からもらったものだから、ずいぶん古いものですけど。ピアノを3歳から習っていたので、ウクレレでどんなことができるのか、試しにコードとかいろいろやってみたら、意外にもウクレレって結構奥が深いというのがわかって、それからすっかりハマってしまいました」

――ちなみにそのウクレレはどんなウクレレだった?
「カマカの50年代のモデルです」

――ヴィンテージですね。ではあなたが思うウクレレの魅力って何ですか?
「私にとってのウクレレの魅力は、こんなに小さい楽器なのに大きな可能性を秘めていること。ウクレレでできることって、とても幅広い。クラシック音楽も弾けるし、日本の伝統音楽だって、スパニッシュだって、なんだってできます。そういう見た目とはうらはらなところに惹かれますね」

――ウクレレでどんな音楽を演奏するのが一番好きですか?
「クラシックとスパニッシュかしら。私の好みは少し変わっているんですよ。琴とか三味線の音も好きで、ウクレレでそういう音を出すことにも挑戦していて、それを楽しんでいます」


ウクレレピクニック・イン・ハワイ2011のステージ。サンプラーやエフェクターを駆使したウクレレサウンドで観客を楽しませてくれた。
――今後のレコーディングではどんな音楽を追求したいと思っていますか?
「ポップ/ジャズのスタイルを追求したいと思っています。ラジカルに走りすぎないで、かといって退屈でもないという中間の線で、聴いていてハッピーな気持ちになるフィール・グッド・ミュージックがいいですね」

――ウクレレの上達のために、普段ブリットニーはどのくらい時間を割いていますか?
「かなりたくさん! いつも手元にウクレレを置いて、暇さえあれば手にとって練習しています」


――ウクレレスクールもやっているそうですね。
「はい、私が住んでいるハワイ島ヒロで『ブリットニー・パイヴァ・スクール・オブ・ミュージック』を開校しました、大人向けのグループ・レッスンとプライベート・レッスンをやっています。教えることも上達につながりますし、なにより一緒にウクレレを弾いて、お互いから何かを学び合えるというのが楽しいです」






















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