musician's talk ウクレレを愛するミュージシャンへのインタビュー
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「ウクレレはアンサンブルのひとつの音。
 でもアレンジに最高だし、やっぱり歌に合いますね」


 多くの楽器を弾きこなし、その腕前と独自のセンスで戦前のスィングやハワイアンなどのルーツ・ミュージックを奏でる松井朝敬さんに、自身の音楽のルーツやウクレレについて語っていただきました。音へのこだわりはハンパなし! ゆえに聞きどころ満載で、ウクレレの話はなかなか出てきませんが、あしからず。


Sweet Hollywaiians
メンバーは松井朝敬(右前)、
高田進正(左前)、中山隆志(右奥)、堤下功一(左奥)。

松井朝敬 Profile

1971年兵庫県生まれ。Sweet Strings代表。ギターを有山じゅんじに師事。関西を中心にライヴ活動を通じて、1900~1940年代のスウィング、ジャズ、ハワイアン、ラグタイムなどを手掛ける日本でも珍しい演奏家。ハワイアンスティールギター、ギター、ウクレレ、マンドリンなどさまざまな弦楽器を演奏する。近年はバンドSweet Hollywaiiansを率い、日本国内に留まらずアメリカにも活動の場を求め、戦前の奏法を今に伝える演奏家と共演し、高い評価を得ている。

Sweet Stringsオフィシャル・ウェブサイト 
http://www.sweet-strings.com/
Sweet Hollywaiiansウェブサイト
http://www.myspace.com/sweethollywaiians

kuchibue 『恋する楽士 'Osurdato 'Nnammurato』
Tom Marion and his Sweet Hollywaiians
(SS-1009)

kuchibue 『HulaGirl』
Sweet Hollywaiians
(SS-1007)

Text:MASUMI NAKAJIMA(RAVEN WORDS'WORKS)
Photo:YASUHIKO ROPPONGI(OFFICE SIXX)
Design:TARO WATANABE(77GRAPHICS)





















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